生涯音楽の楽しみ
 ♪私 の 音 楽 の 道♪


素敵な音楽を聴くと、
「あ~、あんなふうに演奏できたらいいなぁ♪」と
漠然と憧れたりする人も多いのではないでしょうか?

私は恥ずかしいけれど、本当に練習しない子でした。(///)
でも音楽はだ~い好き♪♪♪
その溝を埋めたものは、『継続』でした。
練習はしないけど、小中高大と
レッスンを続けました。
(一度さぼって、母に見つかってしまったことがありますが・・・)
続けているうちに、
ブルグミュラー、ソナチネ、ソナタ・・・と
それなりに進み、
ピアノが弾けるようになっていきました。

卒業後も
公立の中学音楽教員をしながら
何十年とピアノを弾き、歌い続けました。
子どもたちに「こう表現して欲しい」という想いで
音楽創りをしているうちに、
気づくといつしか
『求める音』のために、
無理なく自然に無駄な力が抜けて
ピアノを弾いていました。
脱力と、音の美しさの喜び♪
そこから紡ぎ出される音楽は、不思議なほど変わります☆
私の伴奏を聴いて、
ピアノを習っている生徒から
「先生のピアノの音きれいね。」と、言われるようになりました。
この経験が、今の音楽教室の礎となり、
指導に大変役立っています。

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 『欲しい音を求めて』
 とは言っても
喉は教員という仕事がら酷使され、
荒れて痛くて悲しい状態となりました・・・
コンサート仲間の友人が
見るに見かねて紹介してくださった、
フランスを拠点に演奏活動されている
K先生の発声に出会い
救われました!
本当に無理のない、自然に美しく響く
“ベルカント唱法♪”
その時のレッスンが、今の私を支えています。

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続けていることの素晴らしさ♪
大好きな音楽と共にある、音楽教室の生活

レッスン休日は、時折音楽つながりの友人たちと
気軽に音楽を楽しむ日々。。。
私にとって大変豊かで幸せな時です。

今こうして、会員の皆さんが
思いのほか
音楽を楽しみに通って下さるのが嬉しく
教室の工夫をするのもとても楽しく
私の生き甲斐となっています♪




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